本作は『空海マオの青春』小説編に続く論文編です。空海の少年期・青年期の謎をいかに解いたか。空海をなぜあのような姿に描いたのか――その探求結果を明かしていきます。空海は何をつかみ、人々に何を説いたのか。私の理解した範囲で仏教・密教についても解説したいと思います。
約2ヶ月半のご無沙汰、夏を乗り越え――中の御影祐です。
こちら九州では9月半ばになっても吹く風が
「秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども〜」ではなく、
秋来(こ)ぬといまだ真夏の陽気かな……が続いています。
(前メルマガ)『続狂短歌人生論』71号「後記」に、
「7、8月は全メルマガ休刊して夏休み」として以下のように書きました。
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猛暑・酷暑が予想され、梅雨末期の線状降水帯はこれから本番。台風も巨大化して襲来するでしょう。地震だっていつどこで起こるか全くわかりません。災害は忘れたころにやってくる――との言葉はもはや死語同然。
世界も地球温暖化という人類共通の敵に立ち向かわねばならないのに、「戦争なんかやってる場合じゃないだろが、武器を買うために大切な虎の子使ってるときか」と各国リーダーに言いたい気分。
どうか生き延びて9月(か10月)のメルマガ再開にお付き合いください。
もちろん私も。まだまだ書きたいこと、書かねばならないことが山積みです(^_^)。
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その後の全国的な猛暑酷暑、東北地方の梅雨末期豪雨、8月は関東のゲリラ雷雨、月末には九州を縦断した(930ヘクトパスカルという)巨大台風。そして、九州南部の地震を経て初めて「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表される――などなど、昔なら「あなたの予言的中ですね」と言いたくなるほどズバリの文言でした。
もっとも、これらの言葉はいつも起こっていることを書き連ねただけで、誰も「予言的中」と言ってくれないでしょう。もはや「災害は毎年どこかで起こっている」と言うべきです。
……と、『空海マオの青春』論文編、後半第1号を「プレ『後半』その1」と題して書き始めたこと、読者各位にとっては(予感しつつも)「何それ?」とつぶやかれたかもしれません。
私は以下3種のメルマガを制作・配信しています。
1「狂短歌ジンセー論」(メルマガ登録→こちら )
2「ほぞ噛み競馬予想」(メルマガ登録→こちら )
3「空海マオの青春」 (メルマガ登録→こちら )
3の読者にとっては「ようやく空海論後半の始まりか」とわくわくしつつ、「プレ『後半』って何だあ?」とつぶやき、「しかも空海論と全く関係ない冒頭じゃないか」といら立ちを強めたかも。
一方、1、2の読者は「たぶん空海論メルマガも配信されるだろうなあ」との予感が的中し、しかし(最近の時事雑談からスタートしていることに)、「御影祐らしくはあるが、今後どうなるんだ」との疑問を抱かれたかもしれません。
もちろん読者の「一読法的つぶやき」は大いに意味あることであり、私とリモート会話でも交わすなら、質問や感想がいろいろ飛び出していいところです。
ゆえに、空海論、後半開始前に「プレ」が必要なのです(^_^)。
ちなみにネット解説では《「pre」とは「英語の接頭語であり、何かが「前」や「先」にあることを示す》とあります。
なにしろ空海論前半の最後は今から5年半前の2019年2月配信でした。
復習が必要だし、後半開始前の「前置き」も必要でしょう。
というわけで、まずは『空海マオの青春』論文編後半を3種メルマガ読者全員に配信すること、了解願いたいと思います。
次にプレ「後半」その1の冒頭として『続狂短歌人生論』71号の「後記」から開始した――この(意味「わかりますか」とクイズにしたいところですが)理由について。
空海論後半は『続狂短歌人生論』の内容を引きずると言うか、そこで語られなかったこと、もっと深い心の奥の奥を掘り下げる予定だからです。
つまり、空海のことに興味関心がある3の読者だけでなく、1・2の読者にとっても、本稿は大いに有益であるはず。なので、メルマガ読者全員に配信したいと考えました。
もちろん御影祐のホームページやブログにも同時公開して日本と世界の人々に訴えます。
ところで、空海青春時代(生誕から入唐帰国まで)に関する小説『空海マオの青春』を書き上げたのは2012年のことです。
完成当初は出版を考えましたが、原稿用紙1000枚にもなんなんとする長編小説。出してくれる出版社なく、自費出版するオゼゼもなく(^_^;)、2012年2月から3の読者にメルマガ公開しました。
競馬予想読者には配信しなかったと思います。狂短歌ジンセー論読者には配信した……かどうか忘れました。12年も前のことです。
小説編はきっちり1年かけて配信を終え、13年5月から「論文編」を開始しました。
私が構想した若き空海像はこれまでの研究、偉人伝と大きく隔たっており、それが単なる作者の空想(妄想)ではないこと、根拠があると訴える必要があったからです。
こちらは3の読者のみだったと思います。競馬読者には間違いなく配信していません。
論文編の下書きは充分あったけれど、考えつつ、調べつつの執筆だったため、月イチ配信となり、前半だけで計55回。55号の配信は2019年2月だから6年かかりました。
その後記に「次号は4月か5月に再開したいと思います。しばらくお待ち下さい」と書いたところで長〜い休刊(^_^;)に入り、5年半の空白を経て今日に至る……という経過をたどりました。3「空海論」読者各位には改めてお詫びいたします。m(_ _)m
もちろんこの間さぼっていたわけではありません。
最大の執筆活動は長年の懸案であった『一読法を学べ――学校では国語の力がつかない』 を執筆公開したことです。2019年3月から最終57号は2年半後、21年の12月に完成しました。
一読法でお読みなら、上記2段の数字のつながりに気づいてほしいところ。
2019年2月『空海論文編』前半終了→3月『一読法を学べ』執筆開始。2年半後の21年12月終了。
私の小説はとにかく長編。空海の小説も論文編前半も各号長いこと長いこと(^.^)。
読者はおそらく読もうともしないか、読んでも理解度3割にとどまっているであろう。
あるいは「そのうち読もう」と思ってうっちゃられ、気づいたらたまりにたまって読む気を失くす(自宅がゴミ屋敷化するかのように)。
ここはどうしても読者各位に「長文の読み方」を教えなければならない。
それが(空海論の後半開始前に)『一読法を学べ』をはさんだ理由です。
ここで読者各位の素朴な感想(つぶやき)に答えておきます。
「どうしてそんなに年単位でかかるんだ?」と。
理由は年の半分を競馬GI予想(と回顧)執筆に充てているからです。
GI実施週は毎回金曜から土曜にかけて競馬のデータチェックと『ほぞ噛み予想』執筆。
日曜日に結果を受けて回顧執筆、月曜公開。金から月4日間はこれが全て。
ゆえに、他の執筆活動は火水木の3日間だけ。そこに友人とのゴルフや酒席、親戚との交流などが入れば、メイチやっても時間がかかるのです。
もちろんGIのない1月2月、6〜9月の半年は他の執筆活動に費やせます。
が、7月8月は真夏でお休み……と書きつつ、実は(これまで)真夏であっても投稿小説などを書いていました。が、今年ばかりはそれもなし。
なにしろ我が家にエアコンはありません。日中暑くとも熱帯夜になることが少ないので、窓を開ければ何とか寝られるからです。
ただ、この夏ばかりは危ない気温の上がり方で、さすがに午後と夜の二度水風呂に浸かってこなしてきました。8月半ばにはスポットエアコンも購入。熱中症だけは防いで生き延びたってところです。
閑話休題。
2021年12月に『一読法を学べ』を終えたところで、「いよいよ空海論後半に入るか」と思ったけれど、またも「その前に『続狂短歌人生論』を片付けてしまおう」と『続編』の執筆開始。
新型コロナの流行もあって執筆活動が低下して『続狂短歌人生論』のメルマガ開始は23年3月から。そして1年4か月後の今年7月、ようやく「エンドマーク」を打って現在に至る……というわけです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:空海論文編 後半のスタートです。次号は「プレその2」、その後は「空海論文編前半の復習」と題して空海論前半の確認に時間をかけます。
空海論後半の序と言ってもよく、本論開始はその後となります。本論は月イチ配信の予定ですが、しばらく10日に一度くらいの頻度で配信したいと思います。
また、せっかく一読法読書術を公開した以上、ときどき「一読法で読んでいますか」との警告をはさむこと、これも「めんどくせえなあ」とつぶやきつつ、ご了解ください(^.^)。
最後にメモリアルな二つの快挙を寿ぐべく記しておきます。
一つは俳優の真田広之さんがプロデュース・主演を務めた米国ドラマ『SHOGUN 将軍』がエミー賞18冠に輝いたこと。作品賞・監督賞・主演男優賞など日本初であり歴史的快挙と称賛されています。
もう一つは今朝(20日)飛び込んだニュース。米大リーグドジャースの大谷翔平さんがとうとう前人未到のホームラン・盗塁の[50-50]を達成しました。
あるコメンテーターが「49から50号に壁があるのでは?」と語っていましたが、49、50、51と1試合3発で一気に達成しました。二刀流じゃなくてもこういう記録をつくるのだから、ほんとにすごい若者です。
どちらもおめでとうございます(^_^)。
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