○ 突然にいとこを襲う脳梗塞 ラッキー続くも三度目破綻
ゆうさんごちゃまぜHP「狂歌教育人生論」 2026年3月13日(金)第 278号
2月28日、米国・イスラエルによる突然のイラン空爆。
さらに最高指導者ハメネイ師の殺害にも成功してまたも外交ではなく「力による変更」という戦争が始まりました。
ロシアのウクライナ侵攻は「2、3週間で終わる」はずが4年目に突入。
果たして米国、イスラエルの思惑通り短期で終わるのか。
日本は中東から4分の3の原油を輸入しているので、ホルムズ海峡封鎖によってガソリン高騰、物価高など影響必至。
某総理は70パーの支持率を背景に「やめなさい」と言ってほしいものですが……。
さて、世界が大変なら私の周辺も一大事発生。
前号配信(4日)の数日前、母方のいとこAさん(仮名)が突然入院しました。
競馬メルマガによく登場していた人です。
突然の事態ですが、彼には「伏線」がありました。
後悔はいつだって終わった後でしか感じない。一度目、二度目の時点で「これは伏線であり、三度目は危ない」と予想できれば、自分を変え、次に起こる悲劇を防げるかもしれない。だが、いとこに三度目のラッキーはなかった。
もちろん「言うはやすく、行うは難し」の実例でもあります。
ちょっと意味不明かも。読めばわかると思います。
[なお「破綻」を読めず意味不明の人はここで検索を。]
(^_^)本日の狂短歌(^_^)
○ 突然にいとこを襲う脳梗塞 ラッキー続くも三度目破綻
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Aさんと私は競馬のある日曜日しばしば温泉に浸かって一緒に競馬観戦する仲です。
競馬メルマガによく登場させた「いとこ」であり、14年前帰郷後親しく付き合うようになりました。
彼はアル中じゃないかと思えるほどの酒好きで、焼酎4リットル瓶が1週間でなくなる。もちろん生活習慣病をもろもろ抱えていました。
しょっぱいものも好きで、レストランに行くとおかずが充分塩辛いのに、ごはんに塩をかけて食べるほど。血圧・血糖値も高めの人でした。
しかし、医師の忠告に聞く耳持たず、ここ10年間生活態度を改めることなし。
いとこは2年前の2月、近くの共同浴場に一人浸かっているとき、ぷかぷか浮かんで死にかけました。幸い奥さんが見つけて救急搬送。喋りがおかしかったということで脳神経病院にてМRI検査を受けました。幸い異常なし。
その後生活習慣に変化がないまま今年1月、「目の前が真っ暗になった」とかで再度脳神経科にて検査。このときも「特に異常なし」の診察でした。
行きがタクシーだったので、帰りは「来てほしい」と頼まれ、私は病院まで迎えに行きました。そのときは上機嫌で「何もなかった」と語っていました。
彼には糖尿病があるので、目の前が暗くなったのは低血糖症状だろうということで終わりになりました。
そして、3月2日(月曜)の朝。今度は「腕が動かない」とのことで訪ねていたヘルパーが救急車を要請。本人は「大したことない」と言い、(後で聞いた)私も「また低血糖症状だろう」と思いました。
ところが、救急隊は「ろれつが回っていない」ということで脳神経科に搬送。私も呼び出されて病院へ直行しました。
すると……脳梗塞でした。
私と奥さんは医師から脳の画像を見せられました。脳の左側は太い血管から細いのまで全て見えているのに、右側は途中で消えて先が真っ暗。
また、違う画像では右半分が白く映され、異変が起こっているとわかりました。三度目のラッキーはなかったようです。
救急搬送ではお薬手帳とか常備薬を病院に持参します。
が、手帳は数年前のもので最新のが見つからない。
彼は以前からお薬手帳を持ち運ぶような人ではなかったのです。
医師から「糖尿病のクスリとか、血液をサラサラにするクスリを飲む必要があったが、かなり余らせていた」とも言われました。
1月の検査からわずか一ヶ月の発症だったので、私は(たぶん本人も)驚くと同時に不審も芽生えました。しかし、医師は「突然の発症はあり得る」との返事。
動脈・静脈瘤が破裂して起こる脳出血は画像診断で血管のこぶが見えるけれど、血管の詰まりはわかりづらいようです。
いとこはかなりの重症で、年齢もあって加療リハビリをしても「元のようには戻れない可能性が高い」と言われました。
その後病室でいとこと会いました。身体の左側は上から下まで全く動かせず、横たわったベッドからこちらをにらむように見ました。
私は「自業自得だね」と言いたかったけれど、「大変でしたね」と声をかけるのが精一杯。気休めは言えませんでした。いとこは「あーあー」とつぶやくばかりで言葉にならず、目尻にひと粒涙が浮かんでいました。
あるいは、読者周辺にも脳卒中(脳出血、脳梗塞を合わせた病名)の知り合いがいらしたり、自身「高血圧・糖尿病」など生活習慣病を抱えた方がいらっしゃるかもしれません。
もちろん私もその一人。ある意味いつ発症しても不思議ない病気です。
参考までにネット検索したら、「脳梗塞」の前兆と言うか、発症前の「異変」について書かれた記事があったので紹介します。
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【脳梗塞】 日本脳卒中協会「Medical Note」
脳梗塞は突然発症します。その多くは片麻痺(へんまひ)や感覚障害など生活に支障をきたす重大な後遺症を残すことがあり、最悪の場合には命に関わる事態になりますので、直ちに対応して後遺症を最小限にすることが極めて重要です。
そのためには初期症状を知って、直ちに緊急受診行動をとることができるようにしておくことが大切です。
発症から1分でも早く脳卒中の対応が可能な病院にたどり着くことが、脳卒中から助かる第一歩です。特に症状が軽い場合は、「この程度で受診しては大げさではないか?」という思いで受診行動が遅れて治療の機会を失いがちです。
いざというときのために「脳卒中は『顔・腕・ことば』ですぐ受診」のポイントを覚えて、直ちに受診行動がとれるよう心がけましょう。
・顔:「イーッ」と言ってもらう。口の片方だけしか動かないときは異常です。
・腕:両手のひらを上に向けて「前にならえ」の姿勢をとらせ、目をつぶってゆっくり5つ数えましょう。片側の腕が下がってくる場合は異常です。
・言葉:ろれつが回っていない、言葉が理解できない、話せない場合は異常です。
一人暮らしの方なら、いつも話している人に電話してみるのも役に立ちます。
顔、腕、ことばの3つの検査を行って、1つでも異常がある人を脳卒中だと判断したとき、およそ7割当たります。(「脳梗塞」より)
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この中に「脳梗塞は加齢、男性、脳梗塞の家族歴など、修正困難なリスクファクター(危険因子)のほかに以下のような修正可能な危険因子がありますので、これらの因子を是正することが大切です」とあって以下12の項目がありました。
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・高血圧・糖尿病・脂質異常症(高コレステロール血症、高トリグリセリド血症)・心房細動・喫煙・慢性腎臓病・肥満・運動不足・大量の飲酒・過剰な塩分摂取・ストレス・食生活の欧米化(メタボリックシンドローム)
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○ ラッキーが二度も続けば三度目に 逆が起こると想像できる?
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:このたまたま(偶然)は私に何を教えるのだろうか。私はそれを考えざるを得ません。
折しも伏線や偶然について書いています。伏線は小説の話だけでなく、自分の人生にも起こるのだと。
いとこは一度目、二度目の脳検査の時「異常なし」と言われた。おそらく医師は「三度目は脳梗塞かもしれないから、クスリをきちんと飲んで飲酒など生活習慣を変えなきゃ」と警告したと思います。が、それを真に受け、自分を変えることは(とてつもなく)難しい……。
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